朝型・夜型の大きな違いは体温の上がり方 両者の体温が最も高くなる時刻・低くなる時刻には2時間程度のズレがあり、そのズレは日中の活動状態にも影響します。 朝型は早い時間から体温が上がるため午前中から活動的なのに対し、夜型は体温が上がるのが遅く昼過ぎ、ときには夕方近くまで調子が出ないことがあります。
朝型 夜型 なぜ?
国際的な学術雑誌「Nature Communications」によると、朝型と夜型の違いは、その人の得手不得手ではなく、遺伝子によって決まるそうです。 人には1日のリズムを作る「体内時計」があり、その体内時計をコントロールする遺伝子の数によって、朝型か夜型かが決まります。
夜型 どうすればいい?
夜型人間は、遅寝→早起きで乗り切る1起床は目覚ましより太陽光で起きる ... 2朝起きたらカフェインタブレットを摂取 ... 3日中、10~15分の軽い仮眠をとる ... 4席を移動したり校内を歩くなど少しだけ動く ... 5好きな動画を見て脳を活性化させる
夜型 何時?
人による個性が生じる以上、自分のタイプに応じた生活を送るほうが、本来のパフォーマンスを発揮しやすいのです。 【超夜型】就寝時間:3~6時、起床時間:10~13時、集中力が高まる時間:21~25時※各々の時間は目安であり個人差があります。
夜型の生活のデメリットは?
夜型のデメリットについて 人間の体は夜になると、徐々に代謝量が減る可能性があります。 夜中にカロリーの高い食事をすると、エネルギーが消費できず肥満になるかもしれません。 夜型は朝型や普通の生活リズムの人と交流するチャンスが少ないので、旅行などのイベントに参加できないこともあります。