おなかの張りや痛みが強まり、10分間隔で規則的に繰り返し起こるようになったら本格的な陣痛の始まりです。 間隔とは、張りや痛みが始まったときから、次の痛みが始まるまでの時間。 10分間隔になったタイミングで産院に連絡しましょう。 22 дек. 2021 г.
陣痛の始まりの痛みは?
陣痛は生理痛のような痛みから始まり、段階を経るにしたがってだんだんと痛みが強くなってきます。 次第に赤ちゃんが下がってきて、骨盤が広げられるため、腰や股関節周りが痛くなってきます。 ついに赤ちゃんの頭が出てくるという瞬間の痛みは、「鼻の穴からスイカを出すような痛み」などとも形容されています。
陣痛ってどんな痛み?
本陣痛は、“ズキズキ痛む時間”と“痛みがない時間”を一定の間隔で繰り返します。 痛みの波がくる間隔がだんだん狭まって、痛みが強くなってきた場合は本陣痛だと考えられます。 一方で、痛みの間隔が不規則で、何時間か経つと痛みが治まる場合は前駆陣痛です。
陣痛の痛みの波は?
陣痛には波があり、間隔がある よく陣痛は「寄せては返す波のよう」といいますが、初めは短い痛みの波が徐々に長く強い痛みの波になっていきます。 そして陣痛は、ある一定の間隔で規則的に訪れます。 陣痛と陣痛の間に痛みはありません。
陣痛はいつから始まる?
前駆陣痛は妊娠36~40週目から症状が現れることが多いですが、早い場合は妊娠8ヶ月目(妊娠28週~32週目)から、遅い場合は出産の数日前や数時間前に症状が出始めます。