通常、健康な成人であれば、安静時の脈拍数は1分間に約60~100回であり、加齢とともに、最大に発揮できる心拍数は少なくなっていく傾向にあります1)。
脈拍はどれくらい?
脈拍の正常値は1分間に60〜100回。
心拍数はいくつぐらいがいいの?
人間の成人の安静時の心拍数の正常値は、1分間に60~100回とされていますが、平均的には60~70回で、85回以上は比較的まれです。
脈拍の危険値は?
運動や 緊張によっても脈は速くなりますが、それは頻脈とはいい ません。 急に1分間に140回以上にもなる場合は危険な状 態といえます。 脈が1分間に50以下と遅くなるタイプです。 1分間に40回 程度まで低下した場合は危険な状態といえます。
1分間に90回の脈拍は?
心臓が1分間に動く数を「心拍数」といいます。 通常安静時には60~70回程度ですが、個人差があり50回から90回程度は一般的によく見られます。 安定していれば脈拍を感じることはありません。 しかし固有の心拍数よりも何らかの原因で早くなると「動悸」として自覚されます。