膵臓では脂肪を分解する酵素を分泌しますが、膵臓の機能が落ちて酵素の分泌量が減ると、脂肪が分解されていない状態で便中に入り、便に脂身のような白っぽいものが混ざったり、便全体が白っぽくなったりするのです。 19 июл. 2020 г.
脂肪便 どんな感じ?
脂肪分の多い食べ物を食べ過ぎた場合に、消化不良を起こし、「脂肪便」という白っぽい便が出ることがあります。 特徴は便自体が軽く、便器の水に浮きます。 基本的に経過観察でよいのですが、時に膵臓(すいぞう)の働きが落ちると脂肪分を分解する膵酵素が出にくくなるので、脂肪便となることがあります。
便 太くて長い なぜ?
太く長い便が一本でするっと直腸から出されたものは健康状態が良く、消化~排泄の仕組みが順調だったことを表しています。 形はあるけれども水を流す時に便器の中に便が広がるような柔らかい便は少し注意が必要です。 消化不良を起こしやすくなる脂肪分の多い食べ物の摂り過ぎに注意をしましょう。
油便 なぜ?
溶性下痢と油便 水溶性下痢と油便は、膵液が十分でないと消化不良になり、水溶性の下痢、乳白色の便、便をしたトイレの水に油が浮く、油便がでます。 1回だけでは心配ありませんが、1週間以上続く場合は、消化器内科医の診察が必要です。
便 臭い 何科?
消化器内科を受診しましょう。