早めの治療が重要ですので、イボかもしれないと思ったら早めに皮膚科を受診しましょう。 手のひらなど皮膚の薄いところであれば数回の治療で良くなることもありますが、足の裏や指など、皮膚の厚いところであれば1~2週間おきの治療を数ヶ月繰り返さなければ消えないこともよくあります。
指のイボは何科?
指にできるイボを治療しなければ除去できない イボの治療にために、一般的な皮膚科のクリニックでよく行われる治療が、「凍結療法」です。 -196℃の液体窒素を用いて低温にて感染細胞を凍結させ、壊死、脱落させる治療法です。
イボ ウイルス性 何科?
皮膚科、形成外科を受診してください。
指 イボ 取らないとどうなる?
放置しておくと大きくなったり、数が増えたり、足から手、手から足などにうつります。 イボに似た疾患にタコ(胼胝腫・べんちしゅ)やウオノメ(鶏眼)がありますが、これらは人にうつりませんし治療法も異なりますので、正確な診断が大切になります。
イボ 皮膚科 何回?
ガイドライン上では「イボの周囲を含めて凍結を3回繰り返すのを1~2週間ごとに行うこと」が推奨されていますので、当院でもガイドラインに沿って治療しております。 もちろん長くするほど液体窒素がイボに浸透し、効果が強くなります。 ただし-196℃の液体窒素を患部に直接つけるのですから、当然痛みを伴います。