「こわばり」の原因は 炎症が起こった滑膜は厚くなり、滑膜の内側(関節腔内)の水分量が増すことで、関節の腫れと痛みが起こります。 この関節腔内に溜まった水分は、関節を動かすと一時的に減りますが、動かさないとさらに関節腔内に溜まり、関節の炎症を起こし「こわばり」の症状があらわれます。
指 硬直 何科?
手の指の硬直がある場合、整形外科を受診しましょう。
指のこわばり どんな感じ?
場合によって受診を検討 手がこわばるとは、突っ張ったような感じや指が曲げにくいような感じがする症状を指します。
朝の指のこわばりの原因は?
今回は代表的な「朝の手のこ わばり」に関してお話します。 原因としては大き く分けると二つになります。 一つは“関節の病気” もう一つは“むくみ”です。 “関節の病気”では、変形性関節症や関節リウマ チ、強直性脊椎炎等、多くの関節が悪くなる病気 で“こわばり”症状がでることがあります。
手がこわばるのは何の病気?
手のこわばりが長く続く場合、最も考えられるのが「関節リウマチ」、「変形性関節症」といった関節の病気です。 「関節リウマチ」は膠原病(こうげんびょう)※1の一種ですが、その他の膠原病、例えば「全身性エリテマトーデス※2」、「シェーグレン症候群※3」でも、手のこわばりが現れる場合があります。