指先や指の間を押したりマッサージすると血流が良くなり温まります。 手を反らせると手の甲側に出来る手首のシワの中央からやや小指よりで、さわるとくぼみがある場所が血行不良を改善する「陽池」というツボです。 親指で押すように刺激するといいそうです。 5 дек. 2015 г.
指先が冷たいのはなぜ?
私たちのからだは、重要な臓器が集まるからだの中心部を一定の温度(通常は37度前後)に保とうとしています。 特に寒いときは、からだの中心部に血液を集めて、体温を維持しようとします。 そのため末端である手先や足先には血液が行き渡りにくくなり、温度が下がりやすくなって、冷えを強く感じるようになるのです。
冷え どこを温める?
上半身に血が集まるとのぼせてしまうので、ふくらはぎや足首、足の裏を重点的に温め、血流を促すとよいでしょう。 特にふくらはぎには、重力にさからって心臓に血液を戻す“筋肉のポンプ”があります。 ここが冷えているとうまく血が戻せず、むくみや末端冷え症の原因になってしまうのです。
足の指先が冷たいのはなぜ?
足先が冷える理由として一番多いのは、運動不足と言われています。 足の筋肉、特にふくらはぎは第2の心臓と言われており、足先の血液を腎臓に戻すポンプのような役割をしています。 そのため、運動不足が続くと、足先の血液循環が悪くなり、足が冷えるとともに足がむくみます。
寒さ対策 体のどこを温める?
全身が冷える時、おへそより指2本分下にある「気海(きかい)」というツボを温めるのが効果的です。 毎日温めることで、常にコンディションが安定して、元気に過ごせる魔法のツボと言われています。