受診して相談する科としては、脳神経内科(神経内科)が最も適切です。 本態性振戦の症状として間違いがないかの診察が行われ、必要に応じて脳のMRIや血液検査などが行われます。 近くに脳神経内科がない場合には、脳神経外科を受診されると良いでしょう。 17 июн. 2020 г.
指が震えるのは何の病気?
手がふるえる場合、病気が原因のこともあります。 最も多いのは本態性振戦かパーキンソン病ですが、ほとんどはふるえ方の違いで見分けることができます(表)。 そのほかには、甲状腺機能亢進症や、脳卒中などの重大な病気が隠れている場合もあります。 また、薬の副作用でも同じような手のふるえがみられることがあります。
パーキンソン病の指の震えは?
安静時におこる振戦は、パーキンソン病にかなりに特徴的な震えです。 典型的なものは「丸薬丸め運動」とよばれ、親指と人差し指をこすり合わせるような動きが1秒間に4-6回程度の頻度でみられます。 じっと座ってテレビを見ているときや、手を下ろして歩いているときなどに見られ、緊張で出現しやすくなります。
頭の震え 何科?
-治療法は。 それぞれのタイプで、震えに関係した神経をコントロールする薬があります。 まずはどのタイプかを診断することが大切です。 神経内科を受診してみて下さい。
企図振戦の原因は?
①企図振戦(小脳性振戦)ボタンを押したあとや、物を取ろうとした時などに起こる震え。 小脳と呼ばれる部位が原因となっており、多発性硬化症、脊髄小脳変性症、脳卒中、アルコール依存症などにおいてみられる。