通常は3~4日間、消炎鎮痛剤を服用したり、坐薬を使用することによって、痛みや腫れは軽快し、その後、3~4週間で血栓(血豆)は吸収されます。 しかしながら、痛みが激しい場合や、肛門の異物感が強くて、日常生活や仕事等に支障をきたす場合には、外来にて手術を行うことがあります。
痔座薬何時間後?
挿入して、1~2時間して効果がないからといって、すぐに追加しないでださい。 一度使用したら5~6時間は様子をみて下さい。 熱が下がらない時でも追加する時は、5~6時間たってから使用して下さい。
座薬 どのくらいで効いてくる?
一般的に38℃の発熱であれば、挿入後15分で溶解し30分~1時間で効果が現れ、約2時間後に最高血中濃度に達します。 この時点で体温が下がっていれば効果があったことが分かります。
痔 座薬 いつ入れる?
注入軟膏や坐剤は、排便後に肛門を洗うなどして清潔な状態にしてから使用します。