青年、中年……何歳ぐらいのことを言う? 年齢の区切り方については、厚生労働省のいくつかの調査では、「幼年」は0~4歳、「少年」は5~14歳、「青年」は15~24歳、「壮年」は25~44歳、「中年」は45~64歳、それ以上は「高年」と定義しているぞ。
中年とは何歳から?
中年期は、40歳から64歳の25年間をいい、身体的、社会的、家庭的、心理的に変化の多い時期です。 また、安定と不安定、若さと老い、獲得と喪失が共存する時期であり、今まで積み重ねてきたものを問い直し、時には人生の危機に直面する時期でもあります。
中年 何時から?
「中年」が表す時期もまた、個人の意識によってそれぞれ違いがあります。 性別によっても違いがありますが、一般的なところでは、大体40歳ごろから50歳中盤までを「中年」と呼ぶことが多くなっています。 一方、前述の「健康日本21」では、「中年期」は45歳から64歳までされています。
中年女性って何歳?
「中年」は、何歳から何歳までの人を指すことばなのでしょうか。 話す人の年齢・性別によっても異なりますが、だいたい40歳から50代なかばぐらいまでの人のことを指すことが一般的であるようです。
初老はいつから?
日本には、「還暦」「古希」など、一定の年齢に達した人の長寿を祝うならわしが昔からあります。 奈良時代には10年ごとに祝っていたのですが、その最初のお祝いが40歳で、これを「初老」と呼んでいました(『日本風俗史事典』(弘文堂)の「年賀」「賀の祝い」の項)。