■ 年収300万円以上500万円未満の場合、貯蓄額の中央値は130万円ですから、130万円が貯金の目安となるでしょう。 130万円を1年で貯めようとすると、月に10万円以上の貯金が必要です。 実家暮らしであれば不可能ではないかもしれませんが、1人暮らしの新社会人の場合、簡単ではありません。
いくら貯金すれば良いのか?
一般的に貯金の目安として挙げられることが多いのが、「生活費3ヵ月分」です。 例としては、生活費の総額が15万円であれば、貯金の目安は15×3で45万円。 これを1年間で貯める場合、月換算で計算すると、毎月の貯金額は37,500円となります。
貯金がいくらあれば安心?
万一のことを考えて、6ヵ月分~1年分を目安に用意できるとよいでしょう。 1ヵ月の生活費で20万円を必要とした場合は最低でも60万円、できるなら120万~240万円分の貯金を確保しておくと安心です。
30歳 貯金 いくらあれば?
平均値中央値一人世帯327万円70万円二人以上世帯591万円400万円
貯金 いくらあれば 20代?
20代の平均貯金額は113万円! 金融広報中央委員会が行った家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和2元年)によると、20代の金融資産保有額(金融資産保有世帯での預貯金、金融商品などの保有額)の平均は113万円となっています。 20代の平均貯金額が113万円と聞くと多いと感じるかもしれません。