8 янв. 2018 г. · 猫を飼う上で、避けては通れないお手入れが「爪切り」です。しかし、爪切りを嫌がる猫も多く、慣れるまではとても骨が折れる作業ですよね。
なぜ猫は爪を切られるのが嫌なのか?
本能 猫の爪は自由に出し入れができるので、外敵から身を守ることができます。 つまり、猫にとって爪は自分の身を守る唯一の武器であるため、爪を切られることを嫌がるのは本能と言えます。
なぜ猫の爪を切るのか?
猫の爪は狩りをしたり木に登りやすくするため、鋭く尖っています。 外で暮らす猫にとってこの鋭い爪は打って付けですが、物に溢れた室内では、かえって危険を招いてしまいます。 猫の爪切りには、尖った爪を丸くしてあげる役割があります。 つまり、室内で暮らす現代の猫にとって、爪切りは必要なケアなのです。
猫 爪切り どうしてもできない?
愛猫が暴れて嫌がってしまい、どうしても爪切りできない場合があります。 無理をして失敗してしまうと、愛猫が爪切りをさせてくれなくなったり、 飼い主さんとの信頼関係を損なってしまったりする原因に。 愛猫が嫌がって暴れる場合は、足先をさわる練習からスタート。
猫の爪切り 何日おき?
爪切りの頻度は、子猫・若い猫の場合は週1回、シニア猫の場合は2週間に1回くらいが好ましいですよ。 しかし、爪が鋭く尖っている指などを見かけたときは、気づいた都度その爪だけでも切ってあげてください。 爪切りを放っておいた場合、運動不足などで爪の摩擦(まさつ)が少ないと、巻き爪になってしまいます。