「子どもに鼻水の症状があるとき、小児科か耳鼻科のどちらに行けばいいですか?」 そんなお悩みをよく聞きますが、耳・鼻・のどに関する痛みや症状は耳鼻咽喉科、それ以外の場合は小児科という具合に使い分けると良いでしょう。 鼻水が出る、喉が痛い、タンが出るなど、鼻、喉の症状が気になる場合は、耳鼻科の受診をおすすめします。
子供の咳と鼻水 何科?
「風邪の症状」は、発熱はもちろんの事、「鼻水」「咳」「のどの痛み」が多く、ほとんど耳鼻咽喉科領域なのです。 小児科に通っても咳が止まらない場合などは、鼻汁が喉に回って咳が出ている場合もありますので耳鼻咽喉科を受診されることをオススメいたします。
風邪 小児科 耳鼻科 どっち?
「鼻風邪」や「喉風邪」と言われるように、風邪は耳鼻咽喉科が専門とする鼻から喉の炎症によりおこります。 一方で、高熱とひどい咳が続き、肺炎が疑われる場合や、咳・鼻症状以外に発疹(ぶつぶつ)、嘔吐や下痢・腹痛など、他の全身症状がある場合は、まず小児科へご相談されることをおすすめします。
3歳 咳 何科?
熱はないが、咳がひどい場合 気管支炎、肺炎、喘息が考えられますので、小児科・気管食道科の方が良いでしょう。
子供 目やに 鼻水 何科?
鼻水の症状は耳鼻科、目やにがでるときには眼科とそれぞれの専門家を受診した方がよいかと思うかもしれませんが、まずは小児科を受診しましょう。 小児科は子どもの身体全体の専門家です。 症状を総合的にみて治療や処方薬を出してもらえるので、子どもの体調がいつもと違うと感じたらまずは小児科に行くことが適切です。