子宮口が全部開く(全開)と約10cmまで広がりますが、一般的には5-6cmまで少しずつ開いていきます。 そして、5-6cmを越えると分娩の進行が加速し、さらに陣痛も強まってきます。 陣痛のたびに強い痛みが繰り返されることになりますが、子宮口が全開になるまではいきんではいけません。
陣痛 いついきむ?
いきむタイミングは、 3⃣分娩第二期で子宮口が全開になったときです。 このとき、助産師さんや医師から「いきんでください」と言われるので、そのときに思い切りいきむようにしてください。 助産師さんがしっかりとリードしてくれるので安心してください。
陣痛10分間隔 子宮口何センチ?
第一分娩子宮口が0~3センチ。陣痛の間隔は5~10分間隔。子宮口が3~7センチ。陣痛の間隔は2~5分間隔。子宮口が7~10センチ。陣痛の間隔は1~2分間隔。第二分娩期子宮口全開(10センチ) 赤ちゃん誕生。
子宮口が何センチ開いたら陣痛くる?
子宮口が4~7cm:活動期 子宮収縮の痛みがひどくて、しゃべるのも辛くなってきたくらいなら、陣痛の活動期に入ったといえます。 子宮口の開き具合は4~7cmで、一般的にこの時期の子宮収縮は3~5分間隔で45~60秒続きます。
子宮口2センチ あとどれくらい?
まとめると、子宮口2センチ開いてから出産までの時間はまだ子宮口が硬く、厚みがある場合は本陣痛がきてから平均的な時間がかかると思ってよいでしょう。 平均的な分娩所要時間は初産婦さんで15時間くらい、経産婦さんで8時間くらいです。 子宮口が閉じている人と比べてもあまり変わりはありません。