小児の鼻づまり解消法鼻づまりで苦しい時は、 鼻のつけ根を温めると、とおりが良くなり楽になります。 子供が嫌がらなければ、お湯にひたしてしぼったタオルを、 鼻にあててあげるとタオルからの蒸気が 鼻から入り、楽になります。 コップにお湯を入れ、湯気を 鼻から吸わせても 良いでしょう。 (やけどしない様、注意してください)
鼻が詰まった時はどうすればいいの?
鼻を温める 電子レンジなどで温めた蒸しタオルを鼻の付け根にあてます。 また、やかんや鍋の水を煮立て、やけどしない距離を保って、鼻と口(口は開けたままで)を蒸気に当てます。 1,2分前後で鼻の粘膜が温まり、効果が出ます。
鼻づまり どうやって寝る?
クッションや座布団などを工夫して、上体を少し高くする、鼻のつまっている方を上にするなど、眠る姿勢を変えることによって鼻づまりが軽減することがあります。
赤ちゃん 鼻づまり どうしたらいい?
赤ちゃんの鼻づまり暖房などでお部屋が乾燥しないように、加湿器などを使う。 お部屋の中に洗濯物を干すだけでも、加湿効果があります。専用のスポイトで鼻水を吸ったり、綿棒で鼻をそうじする。 ただし、無理に吸いとると、鼻の粘膜を傷つける恐れがあるので注意しましょう。 ... お風呂の湯気は鼻の粘膜を湿らせてくれます。
子供 鼻詰まり なぜ?
子どもの「鼻づまり」の多くは、慢性鼻炎(アレルギー性鼻炎、非アレルギー性鼻炎)のために鼻腔の粘膜が腫れているのが原因です。 鼻の粘膜の中にはスポンジ状の血管があり、もともと腫れやすい性質があります。 そこに炎症が起きると、血流が停滞して「鼻づまり」をきたすことになります。