平熱は脳で設定されていますが、子どもの脳は発達途上のため、10~15歳まで平熱が確立されないとされます。 かつて正常な子どもの体温を測った研究で、小学校1年生の半分、4年生の3割もが37.0℃を超えていたという結果も残っています。
子供の平熱 何度まで?
子どもの平熱は変動の幅が広く、35.0~37.4℃です。 子どもの場合は37.5℃以上を発熱としています。 何の調節も働かなければ気温の高い時には体温は高くなり、気温の低いときには体温は低くなります。
いつもより体温が高い 子供?
一般的には午前中の体温は低く、夕方には高くなります。 小児の発熱の定義としては、37.5℃以上が持続するときとされています。 個人差もありますので、日頃からお子さんの平熱を知っておくと安心です。 日頃の平熱を目安に、いつもより1℃以上高いときには発熱と考えていいでしょう。
一歳半 平熱 何度?
小児の正常体温は36.2度C~37.4度Cと言われており、37.5度C以上になると発熱している状態と考えます。 この正常体温の範囲であれば、病気を疑わせる症状が無ければご心配される必要は無いと思います。
子供 風邪 微熱 何日続く?
熱がなかなか下がらない 微熱が3-4日間つづくことは、かぜの経過でよくあることです。 1日の中でも体温の変動がありますので、解熱したと思って翌日にまた熱があったとしても、驚く必要はありません。 熱のピークが、日が経つにつれて下がってきていれば、問題ないでしょう。