安定性や安全性に十分配慮したうえで、子猫にも使えるキャットタワーを用意してあげるとよいでしょう。 おすすめは、高さ100cm未満の据え置き型のキャットタワーです。 インテリア性の高いミニタイプのキャットタワーもたくさんあるので、子猫も飼い主さんも満足なものを探してみてください。
キャットタワー 何センチ?
高さは100cmくらいのミニタイプから180cm以上の大型タイプまであり、カラーやデザインもいろいろな種類から選べます。 高さ160cm以上の大型キャットタワーは、猫に高い場所でくつろげる安心感を与えると同時に運動不足の解消も期待できすが、重さが約15kg〜20kgあるため、気軽に移動させることはできません。
子猫 いつからキャットタワー?
結論は、「早ければ早い方が良い」です。 まだヨチヨチの子がキャットタワーに登るのは難しいかもしれません。 それでも驚くことに子猫はキャットタワー周辺がプレミアムな空間であることを認識します。 爪とぎや柱につかまって何とか登ろうとする姿は人間にはたまりません。
猫 キャットタワー 何ヶ月から?
好奇心旺盛な仔猫から運動が活発な成猫まで。 仔猫にはコンパクトタワーが安全です。 10ヶ月以降になると体つきも行動も成猫に近くなりエネルギー旺盛になるので上下運動やジャンプがしっかりできるキャットタワーが◎。
猫タワー どこに置く?
金巻さんがおすすめするのは、「人を待ちぶせができる場所」。 たとえば、ドアや階段の近くです。 猫は人が近づいてくるのを敏感に察するので、部屋の出入り口や階段を上り切った場所、あるいは降りた場所にキャットタワーを置くと、飼い主の気配を察して待ち構えていてくれます。