足の指の付け根の痛みは中足骨痛と呼ばれ、多種多様な原因(関節炎、血行不良、足指の間の神経の締めつけ、姿勢の問題、様々な病気など)が考えられます。
指の付け根が痛いのはなぜ?
指の付け根で屈筋腱と靱帯性腱鞘の間で炎症が起こると、“腱鞘炎”になり腱鞘の部分で腱の動きがスムーズでなくなり、指の付け根に痛み、腫れ、熱感が生じます。 朝方に症状が強く、日中は使っていると症状が軽減することも少なくありません。 進行するとばね現象が生じて“ばね指”となり、さらに悪化すると指が動かない状態になります。
足の小指が痛いのはどうして?
足の小指側が痛いのは、「内反小趾(ないはんしょうし)」になっている可能性が高いです。 「内反小趾」とは、足の小指が親指の方向に曲がって、指が縮こまっているような状態になることです。 「内反小趾」になると、足の小指の付け根が膨らみ、曲がり、出っ張ります。 そのため、小指が靴に当たって擦れ、靴擦れのような痛みが感じます。
足の親指の付け根が痛い 片足 何科?
内科・整形外科を受診しましょう。 痛みが治まっても放置せず、なるべく早く内科、または整形外科を受診してくださいね。
足指の付け根が痛い 何科?
突然激しい痛みを感じた、腫れや赤みを伴って痛むような場合には早めに受診が必要です。 また、そこまで強くはないものの痛みが続いているような場合や、指や爪の変形がある場合にも一度受診しておきましょう。 受診科目は、指の変形などがある場合には整形外科、爪の変形や爪周囲に限った赤みや痛みなどがある場合には皮膚科がよいでしょう。