具体的な方法は以下です。卒乳を目指す日を決める 卒乳の絵本を読むなどして、「おっぱいをやめる」という意識を持たせる 1か月前からカレンダーを見せて「このときまでにおっぱいバイバイしようね」と伝える 授乳時間を減らし、それに慣れたら授乳回数を減らしていく。
卒乳 どうしたら?
段階的に、「授乳回数を減らす」「授乳する時間を短くしていく」など、子どもが母乳を飲む量を徐々に減らしていきましょう。 授乳以外の行動がしやすい日中の授乳から減らしていくのがおすすめです。 散歩、外遊び、絵本の読み聞かせ、おやつなど、おっぱい以外に楽しい気持ちになれる行動をすると自然な流れで卒乳へと進みやすくなります。
卒乳のメリットは?
赤ちゃんのペースに合わせて自然におっぱいを卒業させる「卒乳」 卒乳は、子どもにとって負担が少ないことが一番のメリットです。 泣いておっぱいを欲しがったりすることもないので、ママも精神的に楽ですね。 また、子どもの成長に合わせて徐々に授乳回数が減っていくので、ママの体への負担も少ないようです。
完全母乳の卒乳の仕方は?
少しずつ授乳回数を減らして自然に卒乳する 例えば、日中の授乳を減らしていき、自然に母乳から離していきます。 その分たっぷりと食事を与えておなかを満たしたり、おっぱい以外のものに注意をそらして授乳のことを忘れさせたりしましょう。 そして次に夜間授乳の回数を減らすのです。
卒乳後 いつまで母乳出る?
一般的に、卒乳後、半年~1年ほどで止まるケースが多いと言われています。 先輩ママへのアンケートでは、半数以上の方が卒乳から1ヶ月以内に母乳が出なくなったと回答。 一方で、1年以上出たと答えている方も一定数いるため、母乳が出る期間は個人差が大きいことがわかります。