ひざのお皿のすぐ下、外側のくぼみに人さし指をおき、指幅4本そろえて小指があたっているところが足三里です。
足三里 何に効く?
長引く五十肩や腰痛も、お腹の冷えからの治療が必要です。 そのような時、必ず治療に加えるツボが「足三里(あしさんり)」です。 このツボは、腹痛、下痢、嘔吐など胃腸の不調、膝痛や足のしびれなど足のトラブル、歯痛、歯槽膿漏などに効くとされています。
足三里 何系?
足三里穴(「あしのさんりけつ」または「あしさんりけつ」)は、足の陽明胃経に属す45の経穴(つぼ)の一つである。
手三里 ツボ どこ?
【手三里の場所】 手三里は腕(前腕)の外側にあります。 そのシワの一番外側から、手首側に向かって2寸(指3本)のところに取ります。
お灸 どこに置く?
お灸を置くツボを探します。 置くところに印をつけておくと分かりやすいでしょう。神門 手首。 手のひら側で手首の小指寄りの端にあるくぼみ。天枢 腹部。 へそから指3本分外側。合谷 手の甲。 人差し指と親指の骨が合流する所からやや人差し指より。