1歳の終わり頃には2~3語で話すことも 周囲とコミュニケーションを取りやすくなり、意思を伝えるのがうまくなる時期です。 2~3語を使って話せる子がいる一方、まだ言葉が出ない子もいるため、個人差を感じやすい時期でもあります。
1歳 言葉 いつから?
言葉が増えるのは1歳半から 1歳半ぐらいになると言葉が増えはじめ、徐々に「ママ」「ブーブー」「パパ」「ワンワン」など意味のある言葉を話します。 また、「ワンワン、いるよ」など2つの単語を組み合わせた、2語文も出はじめる時期です。
1歳 指差し いつから?
個人差はありますが、赤ちゃんは生後10カ月くらいから、言葉が出てくる1歳半ごろまで「指差し」を行います。 これは周りにあるものを認識し、興味を持ち始めたサイン。 月齢が上がるにつれ、指差ししながらママの共感を求めるようになったり、「あれとって」という要求を示したりと、言葉の代わりに使いこなします。
1歳6ヶ月 言葉 どのくらい?
「ママ」や「パパ」、「ワンワン」「ブーブー」「マンマ」など、意味のある言葉をいくつか話せるようになってきます。 よくしゃべる子は10語くらい言えるようになりますが、たとえ一つでも話せれば、発達としてはまず問題はありません。 発語には個人差があります。
1歳半 どれくらい話せる?
言葉の数 何十語も話す子どもから、まだ数語しか話さないなど、個人差が大きい時期です。 「ワンワン」「ニャーニャー」「ママ」「パパ」など簡単な単語を覚え、話すようになります。 「いや」「はい」など、感情を取り入れた言葉を使える子もいます。