厚労省が発表している推計によれば、団塊の世代が75歳以上となる2025年には、認知症患者数は700万人前後に達し、65歳以上の高齢者の約5人に1人を占める見込みです。
認知症患者 どれくらい?
高齢化の進展とともに、認知症患者数も増加しています。 「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」の推計では、2020年の65歳以上の高齢者の認知症有病率は16.7%、約602万人となっており、6人に1人程度が認知症有病者と言えます。
認知症は何歳ぐらいから?
認知症は何歳から発症するのか 認知症の方の多くは65歳以上の高齢者です。 そう考えると65歳以上の高齢者になると認知症の可能性が高くなると言えるでしょう。
認知症 何秒に1人?
世界では3秒に1人が認知症になっている これを365日、1日、1時間、と細かく割っていくと、約3秒に1人が世界のどこかで新たに認知症になっている計算です。
認知症 介護 どれくらい?
公益社団法人「認知症の人と家族の会」の調査では、認知症の介護年数は平均で6〜7年となっています。