アフターピルは、避妊に失敗した時に女性が一定時間以内に服薬することで95%以上の確率で妊娠を防ぐことができる緊急避妊薬です。 日本で承認されているアフターピルNORLEVO(ノルレボ錠)は、性行為から72時間以内に1錠を服用します。 飲むのが早いほど効果が高く、12時間以内では99%以上の確率で避妊できます。
アフターピル 何時間以内に飲めばいい?
モーニングアフターピル(緊急避妊薬)とは 性行為後、72時間以内にモーニングアフターピルを服用することで妊娠率を抑えるお薬となります。 モーニングアフターピル(緊急避妊薬)を、性交後72時間以内に服用した際の妊娠率は1.59%です。 行為から服用までの時間が短ければ短いほど避妊の確率は高くなります。
アフターピル後 いつから飲酒?
アフターピル服用後に飲酒した場合 「服用から2時間を越えればお酒OK」と思うかもしれませんが、アフターピルには他にも副作用があります。 ホルモンバランスの急激な変化にともなって現れる症状があるので、他の副作用のリスクからも最低でも服用から24時間以上はお酒を控えるようにしてください。
ピルいつまでに飲めばいい?
基本的には1周期につき7日間ですが、最長3ヶ月に1度は休薬期間を設けなければいけません。 きちんと服用していることが前提ですが、基本的には休薬期間も避妊効果は継続しています。 ピルによって卵子が育っていないため、排卵が起こらないためです。 もちろん、7日間で卵子が急成長して排卵するようなこともありません。
アフターピル 何度も飲む?
アフターピルの連続服用は可能? 1生理周期中に複数回アフターピルを服用することは可能です。 日本産科婦人科学会による指針では、LHサージ(排卵の直前に、排卵を引き起こすために黄体ホルモンが放出される現象)が起こる前に限り、連続服用が可能だとされています。