食欲がないときは、心身が疲れていることが多いものです。 しっかりと休養と睡眠をとり、体力の回復につとめてください。 また、たまったストレスを解消することも大切で、軽い運動をしたり、入浴などでゆったりとからだを温めたり、リラックスする時間をもつように心がけてみてください。
食欲が無いのはなぜか?
食欲不振とは、「食事を摂る気が起きない」「空腹を感じない」「食べ物が偏る」など、食欲が沸かない・失った状態のことをいいます。 主な原因として、消化器の疾患、疲労、お薬の副作用、ストレス(肥満への恐怖心)などが挙げられます。 人間にとって、「ものを食べる」という行為は、生命活動を維持するうえで欠かせない行為です。
食欲不振は何科を受診?
低栄養状態は身体にもこころにも悪影響を及ぼします。 何日にもわたり食欲不振が続くようなら医療機関を受診しましょう。 胃痛や吐き気、下痢、発熱、体重減少などがみられた場合には、まず消化器科や内科を、ストレスや抑うつなど精神的な背景があるようなら精神科や心療内科を、持病がある場合はかかりつけ医に相談してください。
食欲がすごい なぜ?
血糖値が低下すると、体は、体内の糖を血液中に送り出して、血糖値を一定に保とうとします。 体内に糖がない場合、補食を促すためにアドレナリンが分泌して食欲中枢を刺激します。 だから食欲が増すのです。
食欲不振になるとどうなる?
食欲不振の影響で何日も食事がとれない状態が続くと、カロリー摂取量の減少に伴って体重が減っていきます。 食事量が極端に少ない状態が続けば、大幅に体重が減少することもあります。