犬に薬を飲ませるうえで最も大切なのは、犬がストレスを感じないようにすること。 . なぜなら、どこか緊張気味の飼い主の様子を犬は敏感に察知するからです。
犬 薬 どうしても飲まない?
どうしても服薬がうまくいかない時には、直接薬を飲ませる必要があります。 服薬後は必ず褒めてご褒美をあげるなど、愛犬が次回の服薬を嫌がらないような工夫も大切です。 犬歯の後ろ辺りを持って上あごを開き、もう片方の手でなるべく奥に薬を入れます。 口を閉じて鼻先を上に向け、喉をさすると薬を飲みこんでくれます。
犬の薬 いつ?
1.食事に混ぜて与える まずは食事に薬を混ぜて与えてみてください。 この投薬方法が、一番簡単かつ犬もストレスフリーなのでおすすめです。 人間の場合は、食前・食間・食後など服用のタイミングは、食事の前後のことが多いですが、犬の場合は、別に食事と一緒に服薬しても問題ないでしょう。
犬の薬 何時間あける?
多くの薬は胃を荒らすために、できれば食事と一緒に飲ませたほうがいいのですが、薬の効果のことを考えると食事の時間のほうを薬にあわせた方がいいかもしれません。 同じく、一日3回飲ませる薬は8時間おきが理想的です。
犬 抗生物質 いつまで?
疾患によっては長期間抗生物質を使う場合もあります。 皮膚炎では最低2~3週間は使いますし、中耳炎や腎盂腎炎などで1ヶ月以上使う場合もあります。 中途半端にやめてしまうと治りきらないで再燃するという結果にもなりかねません。