消費者庁は、9月19日、「食品表示基準について」を一部改正する通知を発出しました。 アレルゲン表示に関して、「アーモンド」を特定原材料に準ずるもの(推奨表示)に追加するという内容であり、これにより、現段階での「特定原材料に準ずるもの」は、21品目となりました。 20 сент. 2019 г.
アレルギー表示 義務化 いつから?
この新法に基づく表示への完全移行までの猶予期間は、2020年3月31日(生鮮食品は、2016年9月30日、加工食品[輸入品を除く]の原料原産地表示は2022年3月31日)です。
いくら アレルゲン表示?
容器包装された加工食品で表示が義務づけられているアレルギー物質は、卵、乳、小麦、えび、かに、落花生、そばの7品目のみです(この7品目を特定原材料といいます)。 ほかにいくらやオレンジなどの21品目(2019年に1品目追加された)は、特定原材料に準ずるものとしてできるだけ表示することが推奨されています。
アレルギー物質 28品目 いつから?
現在、28品目が表示対象 2001年に制度がスタートした際には、「鶏卵」 「牛乳」「小麦」による発症件数が多く、「そば」「落 花生」による重篤な症状も報告され、この5品 目を「特定原材料」として表示を義務づけまし た。
特定原材料に準ずるもの アーモンド いつから?
また、アーモンドは、令和元年、9月19日に消費者庁よりアレルギー発症者の増加を踏まえ、「特定原材料に準ずるもの」として表示の推奨へと追加されました。