認知症の診療は、病院では精神科、脳神経内科、脳神経外科、老年科などが、それぞれの得意な検査や治療方法を生かして診療しています。 重篤な内科・外科疾患をお持ちの方は老人専門の総合医療機関(老人医療センターなど)の受診の継続もお勧めします。
若年性アルツハイマー 何科を受診?
「神経内科」「精神科(心療内科、神経科など)」を受診します。 最近は「もの忘れ外来」として診療しているところもあります。 最初に気づいた症状や今までの経過、他の疾患の有無、服用している薬の内容、家族歴などを詳しく聞かれます。 あらかじめ、メモなどに書いて整理しておくとよいでしょう。
レビー小体型認知症何科を受診するの?
レビー小体型認知症を疑ったら何科に行く? 内科や精神科でも診てくれますが、脳神経内科をお勧めします。 認知症、パーキンソニズム、自律神経障害に伴う症状、精神症状などがトータルでみられ、画像による診断や自律神経系の検査の相談もできるからです。
記憶障害 検査 何科?
神経内科では、記憶障害の原因が何なのかを診断してもらうことが可能です。 上述した精神科などでは、原因によっては他の科で再受診となることもあります。 原因に見当がつかない場合は神経内科への受診が安心でしょう。
認知症検査 いくら?
認知症検査のおおよその費用 おおよその費用としては数千円から2万円以上と考えましょう。 問診や簡単な検査だけなら数千円程度で済むことが多く、CTやMRIなどの画像診断をする場合は最低でも1,500円以上がかかります。 また、脳の血流を調べるSPECT検査は8,000円から数万円程度が目安です。