アトピー性皮膚炎とは、かゆみのある湿疹が、慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。 アトピー性皮膚炎では、皮膚の“バリア機能”(外界のさまざまな刺激、乾燥などから体の内部を保護する機能)が低下していることが分かっています。
アトピー性皮膚炎って何が原因?
アトピー性皮膚炎の原因についてはまだ解明されていないこともありますが、皮膚のバリア機能が低下した乾燥状態に、アレルゲンの侵入(ダニ・ほこり・食べ物など)やストレスなどの多様な環境的要因が重なって起こると考えられています。 原因や症状には個人差があり、症状を悪化させる要因も人それぞれ異なるのがアトピー性皮膚炎の特徴です。
アトピー 受診 何科?
お子さんの場合、まずは小児科にかかり、あとはアトピー性皮膚炎なら皮膚科、アレルギー性鼻炎なら耳鼻科というように、症状が出ている部位に合わせるといいでしょう。 大人はアレルギー科にかかるのが一番ですが、もともと非常に少ない診療科なので、事前にアレルギー科を標榜しているクリニックや病院を探しておくことをおすすめします。
アトピー性皮膚炎 なぜ痒い?
しかし、アトピー性皮膚炎はほぼ全例でかゆみを伴います。 かゆみの原因として、近年、 IL-31 という物質の関与が報告されています。 また、アトピー性皮膚炎の患者さんの皮膚では,かゆみを伝える神経線維の分布が表皮や角層まで伸びていて,かゆみが過敏に感じやすくなっていると言われています。
