白内障手術において利用実績が多い「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」が、厚生労働省の定める「先進医療」から2020年4月より削除されます。 先進医療から削除される技術については、保険始期日にかかわらず先進医療費用保険金等の支払対象外となりますので、ご留意ください。 31 мар. 2020 г.
白内障の手術はどのくらいかかりますか?
片眼につき、1割負担の方:1万5千円程度、 2割負担の方:3万円程度、 3割負担の方:4万5千円程度です。 また、『高額療養費制度』といって、その月の医療費が一定額を超えた場合、超過分が戻ってきます。
白内障 手術 先進医療 使えますか?
白内障の手術は、厚生労働省が承認する「先進医療」のひとつに数えられます。 自由診療による高度な医療技術と、従来の健康保険診療を同時に受けられる制度で、多焦点レンズの挿入手術がその対象となっています。
先進医療 どれくらいかかる?
令和2年6月30日時点で実施されていた先進医療の実績報告をもとに、主な先進医療Aの技術について1件あたりの費用を計算すると、がんの治療に用いられる陽子線治療は約271万円、重粒子線治療は約312万円、高波切周除器を用いた子宮腺筋症核出術は約30万円と、技術によってもさまざまです。
多焦点眼内レンズ 保険適用 いつから?
「多焦点眼内レンズを用いた白内障手術」が、2020年4月1日より厚生労働省の定める選定療養の対象となり、手術費用の一部が保険適用となりました。 多焦点眼内レンズ代は選定療養(自己負担)、手術技術料は健康保険の適用となります。 これまでに比べ、患者様の自己負担額が軽減されました。