通常1~2日間で症状はよくなり、3~5日間の治療で治癒します。 症状がよくなっても、もう一度尿検査を行って治癒を確認することが必要です。 菌の種類によっては抗生剤が効き辛いこともあり、薬の種類を変えることもあります。
膀胱炎ってどのくらいで治るの?
膀胱炎の原因となっている菌を死滅させる抗生物質を服用すれば、三日以内で症状はとれてきます。 膀胱炎は膀胱内壁の細菌繁殖とそれによる炎症なので、まずは大腸菌など膀胱内部で繁殖している細菌を死滅させる事が肝要です。
膀胱炎 頻尿 いつまで?
膀胱炎の約1週間の抗生剤の治療後に頻尿が続くときがあります。 これは、尿中の菌は消失していても膀胱粘膜の修復がまだ継続中なため、尿の成分が膀胱壁を刺激しておこるもでの、約2-3週間程度で自然に改善します。 ただ頻尿が気になるだけであれば、ちょっと様子をみてもいいでしょう。
膀胱炎 何分おき?
膀胱炎の症状 膀胱炎の初期症状は、トイレに行く回数の増加です。 1回量が少なくなります。 進行して症状の強い時は、10分間隔でトイレに行くことも少なくありません。
膀胱炎 抗生剤 いつまで?
急性膀胱炎と診断した場合には抗生物質の治療を行います。 通常はニューキノロン系、セフェム系といわれる抗生物質を内服します。 ニューキノロン系の抗生物質は一日一回 3−4日に内服で膀胱炎は治癒します。 セフェム系の抗生物質を内服するときは一日3回 7日間服用します。