3 мая 2019 г. · 軽い運動で自律神経安定. ◇大久保 公裕 日本医科大学耳鼻咽喉科教授(東京都文京区). 昼間は問題なく、夜寝る時 .
鼻づまり 寝る向き なぜ?
鼻づまりが起きている反対側の脇を下にして圧迫すると、鼻づまりが良くなります。 例えば、右の鼻が詰まっている場合は、左の脇を下側にして横向きで寝ましょう。 すると、圧迫された脇の反対側である右の鼻の粘膜が収縮して腫れが引きます。 日中などで寝転がれない場合は、ペットボトルを使って脇を圧迫すると同様の効果があります。
横になると鼻が詰まるのはなぜ?
寝ようとするとつまるのは、横になると心臓への血液の還流が悪くなり、鼻の血管で鬱血するために鼻粘膜が腫れることが原因と考えられます。 また鼻には、2~3時間ごとに左右の粘膜が腫れと収縮を交互に繰り返す「鼻サイクル」という周期が存在します。
朝 鼻づまり なぜ?
日中は、交感神経優位のため、鼻粘膜は収縮していますが、夜間などは副交感神経優位のため、鼻粘膜は腫脹しています。 特に夜間就寝中や明け方は鼻粘膜の腫脹は強くなります。 アレルギー性鼻炎や風邪で鼻粘膜に炎症があると、鼻粘膜の自律神経の反応が過剰になりやすく、より夜間の鼻閉になります。
鼻づまり 左右交互 なぜ?
花粉症時期でもなく、特に病気でもないのに、どちらか片方の鼻がつまったという経験をされたことはないでしょうか。 それは、鼻サイクルという現象で、自然と左右交互に鼻の粘膜が腫れることによります。 どちらの鼻がつまるかは自律神経がコントロールしていて、通常2〜3時間おきにつまる側と通る側が入れ替わります。