空気が乾燥してくると鼻の中もカサカサした状態になり乾燥感・ムズムズ感が発生し鼻をかみたくなります。 このような状態をドライノーズ(乾燥性鼻炎)といいます。 乾燥感と同時にピリピリした痛みを伴い、症状が進行するとカサブタ・出血・炎症が発生します。
鼻の乾燥 どうしたらいい?
鼻の乾燥を防ぐには保湿が大事です。 マスクの着用や加湿器の使用、また意識的な水分補給などで乾燥を防ぐようにしましょう。 また鼻の乾燥防止のための保湿スプレーなども市販されているので、こうしたものを活用するという方法もあります。
鼻の中が乾くのはなぜ?
花粉やハウスダストなど、特定のアレルゲンを吸い込んだり食べたりすることで生じるアレルギー症状の一種です。 アレルゲンに 晒 さら されて数分~数十分後に鼻水や鼻閉などの症状が現れます。 軽度な場合には自然と回復しますが、重度なアレルギーの場合には鼻の粘膜のむくみや炎症が長く続き、乾燥の原因になることがあります。
乾燥 鼻血 なぜ?
空気の乾燥 乾燥により鼻粘膜が傷つきやすくなることで、血管が切れて鼻血が出やすくなります。 ワセリンを鼻の入り口に塗ったり、マスクを鼻を覆うようにつけることで鼻の粘膜の保湿をすることができます。
鼻の中のかさぶた 何科?
鼻の中が痛み、かさぶたができているときは、耳鼻いんこう科を受診しましょう。