鼻腔内の粘膜には、たくさんの毛細血管が通っているので、毛細血管が拡張したり収縮したりすることによって、鼻腔内の粘膜も腫れたり、ひいたりします。 鼻炎による鼻づまりは、鼻の中の粘膜が腫れることによって、鼻の通りが悪くなって起こります。 鼻炎の鼻水は水っぽいので、鼻水自体が鼻づまりの原因となることは、ほとんどありません。
常にどちらかの鼻が詰まっている?
片方だけ常に鼻詰まりを起こしている場合には、鼻中隔弯曲症の場合が多く、片方だけに鼻茸ができている可能性もあります。 左右が交互に鼻詰まりを起こす場合は、鼻中隔弯曲症が疑われます。 鼻血を伴なう場合には、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎のほか、鼻内腫瘍の疑いもあります。
鼻水を止めるにはどうしたらいい?
それでも鼻水が止まらない時は、次の6つの対処法があります。1蒸しタオルを鼻に当てる2漢方薬を使用する3マスクを使用して、鼻の乾燥や異物の侵入を防ぐ4部屋を加湿して乾燥を防ぐ5お風呂に入ったり、シャワーを浴びたりする6市販の鼻水吸引機を使用して吸い取るサラサラの水っぽい鼻水が止まらないときの対処法|風邪?アレルギー?
鼻づまり ハッカ なぜ?
また名前を聞くだけでも良い香りが漂ってきそうですよね。 この中でも特に鼻づまりに有効と言われているのがハッカ(ミント)です。 またハッカ油中にあるメントールという物質が鼻づまりの症状を和らげてくれます。 ハッカ(ミント)というだけで既に鼻通りが良くなりそうですが、今回はその理由についてもご紹介させて頂きました。
鼻づまりはどのくらいで治る?
それからおよそ12時間以内に、鼻咽頭の粘膜が腫れてきて、あの不快なイガイガしたのどの痛みとなり、同時に、倦怠感や微熱を伴うこともあります。 続いて、鼻水、鼻づまりとなり、さらに咳や痰も出てきます。 これらの症状は2~3日目でピークを迎え、7~10日目になると症状がほぼ改善します。