鼻の粘膜が腫れる疾患としては、慢性鼻炎や肥厚性鼻炎、アレルギー性鼻炎などの疾患が考えられます。 また鼻中隔の曲がりは、鼻中隔彎曲症(わんきょくしょう)が考えられます。 部屋の温度が上がると詰まるのは、温度が上がることで鼻の血管が拡張し鬱血(うっけつ)するためです。 9 февр. 2009 г.
鼻粘膜 なぜ腫れる?
鼻炎とは 鼻の粘膜が炎症している状態を鼻炎といいます。 鼻炎には、ウイルスや細菌が鼻腔に侵入して、それらが増殖して炎症を起こす急性鼻炎(いわゆる鼻かぜ)をはじめ、鼻の粘膜の炎症が長期に渡って続く、あるいは急性鼻炎を繰り返すことによって、鼻の粘膜が慢性的に赤く腫れている状態を慢性鼻炎といいます。
鼻 粘膜 ただれ?
常に鼻水が出て鼻粘膜が湿っている状態のとき、頻繁に鼻をかんだり、いじったりしていると、粘膜がただれ湿疹ができてしまうのです。 湿疹範囲が狭ければ、自然治癒することも可能ですが、炎症が進んでいるときには抗菌薬の服用やステロイド軟膏を塗ります。 また、鼻水が止まらないときには、抗アレルギー薬の服用など鼻炎治療も行います。
蓄膿症ってどんな症状?
ちくのう症(蓄膿症)・副鼻腔炎では、鼻汁がノドの方に垂れて、ネバネバするという症状も特徴的で、この症状は「後鼻漏(こうびろう)」と言われます。 気持ち悪いのはもちろん、声が上手に出せなかったり、咳が出て夜眠れないといった方もいます。
鼻の奥 違和感 何科?
それらの症状が特に気になる場合は、耳鼻咽喉科の受診がお勧めです。 耳鼻咽喉科は耳、鼻、のどの専門医です。