11 июн. 2020 г. · 膿が鼻の裏からノドに流れ込み、痰がからむ咳が止まらなくなります。 <症状の特徴>. 発熱; 臭い鼻水; 黄色や緑色の痰; 鼻・頬・額周りの痛み . あたためるお風呂に入って身体があたたまると、血行が良くなり鼻づまりが解消されます。水で濡らして絞ったタオルをレンジで1分ほどあたためて蒸しタオルにして、鼻をあたためるのも効果的です。(火傷にご注意ください)吸い取る市販されている鼻吸い器を使用します。スポイトで鼻水を吸い取る方法でも構いません。拭くお子様向けの対処法です。濡れティッシュなどで鼻の穴のまわりの鼻水を拭き取ったり、鼻に詰めたティッシュを回転させながら引き抜く方法などがあります。こよりで鼻をくすぐりくしゃみをさせるのも1つの方法です。鼻のまわりを拭いたときは、最後に保湿剤を塗ってあげてください。
痰を出しやすくなりますか?
痰の粘度が下がり、出しやすくなります。 また、痰は乾燥していると出にくくなり、 加湿 することで出しやすくなります。 加湿器やマスクを使用すると良いでしょう。 咳をしすぎると喉をいためてしまうため、痰を出そうとして無理に咳を出すのは避けましょう。 横向きに寝て、床についている方の手を反対側のわきの下に置く。 鼻から息を吸い、口から息を出す。 (どちらもゆっくり、深く呼吸する。 )
痰は命に関わりますか?
命に関わる疾患です。 痰が続く場合は、念頭に置く必要があります。 痰には以下のように対応します。 3週間以内の痰であれば、多くは感染症が原因ですから、様子観察や薬の服用で原因疾患の治療を行うことで、自然に痰は消失します。
3週間以内の痰は消失しますか?
3週間以内の痰であれば、多くは感染症が原因ですから、様子観察や薬の服用で原因疾患の治療を行うことで、自然に痰は消失します。 煙草を吸っている方では禁煙が絶対必要です。 時々、煙草を吸いながら「咳や痰が止まらない」と訴える患者さんがあります。 医療はあくまで、自然治癒のサポートです。 患者さん自身にも努力していただく必要があるのです。
鼻づまりが治りますか?
「鼻づまりが治らない」「風邪が長引いているな」と思っていたら、鼻の奥まで炎症が進んで副鼻腔炎にになっていることがあります。 風邪などの細菌の感染で、鼻の奥にある空洞(副鼻腔)と呼ばれる部分の粘膜に炎症が起こる病気です。 膿のような黄色~緑色の鼻水や痰が溜まります。 膿が鼻の裏からノドに流れ込み、痰がからむ咳が止まらなくなります。