それでも鼻水が止まらない時は、次の6つの対処法があります。 蒸しタオルを鼻に当てる 漢方薬を使用する マスクを使用して、鼻の乾燥や異物の侵入を防ぐ 部屋を加湿して乾燥を防ぐ お風呂に入ったり、シャワーを浴びたりする 市販の 鼻水吸引機を使用して吸い取る
鼻水 さらさらなぜ?
①サラサラの水っぽい鼻水 細菌やウイルスなどの異物の侵入を防ごうとして出てくるのは、サラサラの鼻水です。 他にも花粉やゴミ、チリといったものを吸い込まないように鼻水が出て洗い流しているのです。 サラサラの鼻水が止まらないのは、アレルギーが原因のこともあります。
鼻水が止まらないのは何で?
発熱がなく、くしゃみと鼻水、そして鼻づまりなどがいつまでも続くような場合は、アレルギーが原因である可能性があります。 これらの症状は、アレルギー性鼻炎の3主徴といわれており、最近アレルギー性鼻炎を患う患者さんがとても増えています。
鼻水を止めるツボはどこ?
「鼻水や鼻づまりを改善する代表的なツボが『迎香(げいこう)』。 左右の小鼻のすぐ横にあるくぼみの部分のことで、刺激することで鼻の通りがスッキリすると言われています」(上之原さん)。 人指し指か中指を左右の迎香にそれぞれ当て、鼻をはさむようにしてやや上向きに10秒ほど強めに押したらパッと離して。
鼻水はなぜ出るのですか?
実は、鼻水は体を守るために大切な 働きをしています。 鼻の中に、異物(ウイルスや細菌、埃や花粉など)が入り、鼻の粘膜が炎症を 起こすと、大量の粘液を作り、異物を体の外へ押し出そうとします。 これが鼻水の正体です。
鼻水が止まらない 何科?
基本的には、内科、耳鼻咽喉科など、どの科でも問題ありません。 「喉が痛い」「鼻水が止まらない」など、特定の症状が強く表れている場合は、その専門科を受診するのがおすすめです。 喉や鼻の症状が強い場合は耳鼻科。
鼻水 片方だけ なぜ?
片方だけ慢性的な鼻詰まりがあるというケースでは、鼻中隔彎曲症が疑われます。 鼻中隔彎曲症は左右の鼻の穴を隔てている鼻中隔が大きく彎曲して起こっていますが、かなり重度の彎曲があっても見た目ではわからないことがほとんどです。 また、子どもはアデノイドが鼻腔を塞いていて鼻詰まりを起こしている可能性もあります。
鼻水 水っぽい なぜ?
水のようにさらさらの鼻水を「水様性鼻汁」と呼んでいます。 これらは風邪やアレルギー性鼻炎で起こることが多くあります。 最初は水っぽい鼻水で、だんだん粘性の高い、色のついた鼻水に変わることも。 基本的には様子を見つつ、長く続く場合、あるいは粘性の高い鼻水になってきたら耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。