ボタン電池は、誤飲時に食道にとどまり、 放電の影響によって短時間(僅か1時間)※2 でも潰瘍ができて穴が開いてしま うなどの重篤な症状を生じることがあり、場合によっては死に至るなど大変危 険です。 16 июн. 2014 г.
ボタン電池 誤飲したらどうなる?
怖いボタン電池の誤飲 電池が体内に入ると胃酸などの消化液で外装が壊れ、中からタンパク質を溶かす性質のあるアルカリ性の物質が出るなどする。 また、電気分解により、マイナス極である電池の外側にアルカリ性の液体もできる。 その結果、潰瘍になったり消化器の壁に穴を開けるなど、生命に関わるような重症化に至るケースも少なくない。
ボタン電池 誤飲 なぜ?
コイン型のものに多く使われているのは、リチウム電池。 ボタン型はアルカリ電池が多いです。 ボタン電池を誤飲し、消化管に接触した部分から電流が流れると電気分解によりアルカリ性の液体がつくられます。 このアルカリ性の液体にはタンパク質を溶かす性質があるので、接触した体の中を溶かしてしまうのです。
誤飲 うんちに出るまで 何日?
のどから食道、胃に落ちれば、うんちに出るのを待つだけです。 1日から2日の間に排泄されますので、確認してください。 のどに詰まると、違和感が強いため、不機嫌になったり、食べられなくなるでしょう。
誤飲 様子見 いつまで?
様子を見て良い場合 飲み込んだタバコが2センチ以下であれば、特に処置を必要としませんが、4~5時間は様子を観察してください。 吐き気やおう吐、青白い顔色、ぐったりしているなどの症状があるようなら、病院を受診してください。