歩き過ぎると疲労が身体に残ってしまい免疫機能が低下。 かえって病気になりやすい体になってしまいます。
歩きすぎたらどうなる?
「急にたくさん歩くと足底筋やひざ、腰などを痛めることになります。 また女性の場合、中敷きがフラットな靴で歩く人が多い。 これだと足のアーチが支えられないので、外反母趾や足底筋膜炎などのトラブルが起こりやすくなります」 この時季に愛用する人が多いムートンブーツも、中敷きはフラット。
歩きすぎ 何歩?
その結果、1日あたりの平均歩数が2700歩以下のグループが、もっとも死亡率が高くなることがわかりました。 1日あたりの平均歩数が4400歩まで増えると、死亡率は41%低くなり、平均歩数が増えるにつれて平均寿命も比例するように伸びます。 しかし7500歩を超えると、それ以上はほとんど変化しなくなるということです。
1日 何歩 最高?
ウォーキングは健康維持に効果的ですが、たくさん歩けばいいというわけではないようです。 というのも、ウォーキングによって得られる健康効果の最大値は1日8,000歩で、それ以上は頭打ちになると言われています。
毎日1万歩歩くとどうなる?
「1万歩説」について この数字は日本の研究者が1964年に初期の万歩計を発明し、国民の1日の平均歩数が4,000歩から1万歩になれば、さらに500kcal燃焼できると示したことから来ている。 1日の活動量の増加は、エネルギーの燃焼量に反映されると考えられた。