症状 ぶどう膜炎の初期症状は軽度のものから重度のものまで様々で、炎症の部位や程度によって異なります。 前部ぶどう膜炎では、一般に最も厄介な症状がみられます。 激しい眼のうずき、結膜が赤くなる、明るい光にさらされたときの痛み、視力の若干の低下などが特徴的です。
前部ぶどう膜炎 症状？
急性前部ぶどう膜炎の症状 主に、目の痛み、充血、羞明、視力低下が起きます。 程度は様々です。 この病気の特徴として、「強直性脊椎炎」などの全身病に伴って起こることがあります。
ぶどう膜炎はどれくらいで治る？
この病気は３~６カ月で症状が治まりかなり良い視力が回復することが多いのですが中には２~３年にわたってぶどう膜炎が続き視力が悪くなることがあります。
ぶどう膜炎 所見？
急性前部ぶどう膜炎の所見には，眼痛，羞明，角膜周囲に近接する充血（毛様充血），ならびに細隙灯顕微鏡検査で認められる細胞およびフレアなどがある。 慢性前部ぶどう膜炎では症状がそれほど劇的でなく，眼の刺激症状または視力低下を呈することがある。
ぶどう膜炎 自覚症状？
目が赤い、目が痛い、まぶしい、視力が落ちた、霧がかったように見える、ゆがんで見えるといった症状は、ぶどう膜炎の症状の可能性があります。 こうした症状を自覚したときは眼科医の診察を受けましょう。
