いつもふらついているような感じがしていたり、これまでは何でもなかった動きでも気分が悪くなったり、いつもの乗り物なのに乗り物酔いしやすくなっているなどの症状があれば医療機関(内科、耳鼻咽喉科)に相談してください。
乗り物酔い しやすくなった なぜ?
乗り物酔いは、「動揺病」とも呼ばれ、車やバス、電車、船など乗り物の揺れ、不規則な加速・減速の反復が受ける内耳(三半規管や耳石器)からの情報と目からの情報、体からの情報を受けた脳が混乱することによって起こる自律神経系の病的反応で、めまいや吐き気・嘔吐などの症状があらわれます。
車酔い何科を受診?
受診するのは何科? まずは、耳鼻いんこう科を受診しましょう。 隠れた病気が疑われる場合は、他の科を紹介されることもあります。 また、頭痛や体の痺れがある場合は、脳神経外科、脳神経内科の受診をおすすめします。
陸酔い 何科?
下船病の治療 下船病の治療は、一般的に耳鼻科か脳神経外科で行われます。 しかし、下船病は原因がはっきりしていないため、効果的とされる薬や治療法がないのが現状です。 下船病でお困りの方は強いストレスを感じていることが多いようです。
乗り物酔い どこから?
乗り物の振動や加速、体の傾斜などの刺激は内耳にある三半規管でとらえられます。 頭の位置と目から入る情報がズレ(頭と眼球の位置情報のズレ)て混乱すると乗り物酔いが起こります。