よだれが少ないときには水分不足の可能性も考えられます。 おしっこの量と合わせて水分がしっかりとれているか、確認しながら、適度に水分補給をするようにしましょう。 また、鼻呼吸をすることができている場合や、口を閉じる力がある場合もよだれは比較的少ないこともあります。
赤ちゃん よだれが少ない?
Q4 よだれが少ないのですが、大丈夫でしょうか? 赤ちゃんのよだれが良く出るのは、よだれをきちんと飲み込んでいないことが一因です。 きちんと飲み込む子はよだれが少なくなるのでは。 涙や唾液などの分泌物が減るめずらしい病気もありますが、お口の中によだれが十分あり、カラカラに乾いた状態でなければ大丈夫です。
赤ちゃん よだれ 多い 少ない?
また、よだれの量がいつもより少ない場合、尿や涙の量など、総合的な判断が必要ですが、脱水症状を起こしている可能性もあります。 反対によだれが増えていたら、鼻づまりが起きて口呼吸が増えていたり、中耳炎になって悪い菌を流そうとしたりしていることも考えられます。
赤ちゃん よだれ 急に減った?
急によだれが少なくなった場合は、飲み込めるようになったのかもしれません。 まだ飲み込めないのに少なくなる場合は、脱水症状も考えられます。 脱水症状の場合は、口の中や唇が乾いていて、おしっこの回数や量も減ってきます。 体の様子やおしっこなどをよく観察して、脱水かどうか判断します。
赤ちゃん よだれが出る理由?
唾液の役割は、口内の湿度を適切に保ったり、抗菌性があったり、食べ物の消化を助けたりしています。 私たちは無意識に少しずつ飲み込んでいるのですが、赤ちゃんはまだ上手く飲み込めないため、「よだれ」となって口からあふれてきてしまいます。 月齢とともに上手く飲み込めるようになり、よだれが減っていきます。