だいたいは、下の奥歯のたかさが低いことで、顎の位置が後ろへずれこんでいく事が原因です。 ですから、奥歯を削れば削るほど顎が下がり、顎の筋肉が緊張し、縮こまることで歯がさらに強く当たることになります。
歯の噛み合わせが悪いとどうなる?
歯並びや噛み合わせが悪いと、噛むたびに顎に負担がかかってしまうため、顎関節症になりやすくなります。 顎関節症とは、「カクカク音がする」「口が開かない」「顎が痛い」などの症状がみられる病気で、マウスピースや生活習慣の修正による治療のほか、最悪の場合は外科手術が必要となる場合があります。
入れ歯が合わないとどうなる?
合わない入れ歯を使っていると、歯ぐきとの間に食べ物が挟まったり、噛んだときに痛みが出たり、噛み合わせが乱れて顎の筋肉に余計な力がかかり、肩こりや頭痛など全身にさまざまな悪影響をおよぼしたりすることがあります。 このようなトラブルの多くは、入れ歯を修理・調整することで改善できます。
歯並びが悪いとどうなる?
歯を失えば噛み合わせが悪くなり、噛み合わせが悪くなれば全身の健康に悪影響を及ぼします。 また、歯並びも悪くなりますし、歯を失ってしまうとその後の治療も大変です。
差し歯 違和感 いつまで?
1本の差し歯や被せ物なら数週間程度で、何本も連なるブリッジのような大きいサイズのものなら1ヶ月から数ヶ月程度で違和感はだんだんと解消し、入っていることが全く気にならなくなるでしょう。 しかしながら噛み合わせの調整が不十分だったりするといつまでも違和感が残る結果になりかねません。