妊娠中期がベスト 体調が安定してくる妊娠中期(妊娠5~7カ月くらい)の受診をおすすめします。 妊娠初期や後期に、歯科を受診できないわけではありませんが、妊娠初期はつわりがひどかったり、流産の可能性があるなど母体が不安定な状態ですし、妊娠後期はおなかが大きくなるので、あおむけの姿勢がつらい場合があります。
歯医者 妊娠何週まで?
妊婦が問題なく虫歯治療を受けられるのは、安定期とも言われる妊娠中期(5ヶ月〜7ヶ月)です。 妊娠初期は母体の緊張を避けるためにも、治療は行わずに応急の対応のみとなります。 妊娠後期から臨月の時期(9ヶ月・10ヶ月)は、歯科治療が母体の負担になるため体調をみながら治療することになります。
出産前 歯医者 いつまで?
治療はなるべく妊娠中期に 安定期は妊娠5〜7ヶ月(妊娠16〜27週頃)をさします。 この頃であれば、歯科での処置が胎児にも影響が出にくいので、妊娠中になにか治療が必要なのであれば適切な時期とされています。
歯科健診 妊婦 いつまで?
歯科検診は妊娠中期までに済ませておいた方が良いでしょう。 妊娠中期であれば、歯科検診で虫歯や歯周病が見つかった場合にも、一般的な歯科治療は無理なく行えることがほとんどです。
抜歯 妊娠 いつから?
A. 安定期(16週~)であれば処置は可能です。 治療時には局所麻酔を使用し、抜歯後は痛み止めや化膿止めを処方しますが、お腹の赤ちゃんへの影響が少ない薬を使用します(各Q&A参照)。