歯周病が重症化しても抜歯は極力行わず、歯を保存する治療を進めます。 ただ、歯を残すことで周りの骨が溶け、顎の骨に影響を与えたり、噛み合わせに影響が出たりする場合は、抜歯を行うことがあります。 抜歯をしないで治療するためには、早い段階で治療することが重要です。 13 апр. 2021 г.
歯周病で歯が抜けたらどうなる?
歯周病で歯が抜けた、または抜歯をした後は、失った歯を補わなくては噛めません。 治療方法としては、失った歯の両隣の歯を削って橋をかけるように技工物を装着するブリッジのほか、入れ歯、インプラントという治療法があります。
歯周病でもインプラントはできますか?
歯周病で歯を失い、インプラントを希望する患者様は多くいます。 しかし、歯周病がある場合、インプラント治療はできません。 歯周病治療をしっかり行わなければ、インプラントにできないのです。
歯周病 抜歯 しないとどうなる?
しかしながら、歯の状態はそれらのステージを飛び越えてしまう場合もあります。 例えば、重度の歯周病や歯根の破折などを抜歯せずに放置すると、その病巣は隣の健全な歯まで広がってしまいます。 そうすると、無理をして残した歯のせいで、より多くの歯を失ったり損傷させる結果となる場合があります。
歯周病は歯を抜けば治りますか?
抜歯をすれば歯周病は治る? ご自身の歯を抜く、というのは患者様にとって非常に難しい決断であると思います。 ただ注意が必要なのは、重度の歯周病が原因で歯を抜いたからといって、抜歯によってお口の中の歯周病が治るわけではないという点です。 歯周病はお口全体の病気ですから、抜歯をする場合でも歯周病治療は必要です。