チョコレートの主な原料はカカオ豆です。 カカオの木は熱帯植物なので日本では育ちません。 西アフリカ、中南米、東南アジアなどの生産国からカカオ豆がとどけられます。
チョコ どこから?
そもそも、世界におけるチョコレートのはじまりは、その原料であるカカオが栽培されていたメキシコだといわれています。 その後、カカオ豆からできたドリンクがヨーロッパ全土に伝わり、固形化されて日本に伝来してきたのです。
ガーナチョコ どこ産?
ガーナ共和国は、暑い気候でしか育たないカカオ栽培を主な産業としている国です。 ガーナのカカオ豆は品質が安定しているといわれ、日本に輸入しているカカオ豆の80%はガーナ産です。
カカオの原産地はどこ?
カカオ豆の原産地 この細かい条件を満たすのは、中南米、西アフリカ、東南アジアです。 主な生産国は、アフリカのコートジボワールやガーナ、ナイジェリアやカメルーン、中南米ではエクアドルやブラジル、東南アジアではインドネシアなどが挙げられます。 この7カ国で世界の総生産の9割ほどを占めています。
カカオはなんの原料?
カカオ豆はチョコレートやココアの主原料で、カカオの樹の果実の中にある種子のことです。 テオブロマとは、《神様のたべもの》という意味で、メキシコ・アステカ族の神話に由来します。