子どもは生後2か月です。妊娠中はつわりで自然とやめられたのですが、生まれたらひと安心してしまったのか、また吸い始めてしまいました。
出産後 いつからタバコ?
喫煙を再開した時期は、「産後すぐ~3カ月未満」が55%で最多。 次いで「産後4カ月~6カ月未満」「産後半年~1年未満」(ともに12%)、「産後1年~1年半未満」(7%)、「産後1年半~2年未満」(5%)、「産後2年~2年半未満」という結果だった。 喫煙を再開した理由は、「イライラやストレス」(36%)がトップ。
タバコ吸ったら授乳何時間あければ良い?
お母様の体内のニコチン濃度が下がってくるのは1~2時間後以降ですので、喫煙してから2時間半~3時間空けて母乳をあげるようにしましょう。 そこまでして母乳をあげるのはなぜかというと、ニコチンなどの有害物質から赤ちゃんを守るのも母乳だからです。
産後 タバコ復活 いつから?
再開した時期は、「産後3か月以内」54.5%、「産後1年未満」78.5%であった。 喫煙再開の理由は、「(育児や夫、周囲の人に対しての)イライラやストレス」が35.5%ともっとも多く、ついで「周りが吸っていたから」「母乳を卒業したから」8.3%だった。
授乳中 タバコ何本まで?
厚生省の公衆衛生審議会に設けられた「喫煙と健康問題に関する委員会」の報告によりますと、タバコを吸う母親の母乳に出てくるニコチン量は、たとえば 1~4本では母乳1リットル中に0.12mgなのに、5~10本では、0.22mg、11本以上では0.44mgと、本数が増えるとニコチン量も増えるというデータがあります。