亡くなった日を含めて7日目のことを初七日と言います。 あくまでも亡くなった日から数えますので、葬儀を行った日や火葬をした日ではありません。 葬儀のスケジュールによってはすでに葬儀当日に既に初七日を過ぎてしまっているというケースもあり得るのです。 23 сент. 2021 г.
初七日はいつから数えるんですか?
初七日は、「しょなのか」または「しょなぬか」と読み、故人様が亡くなった日から数えて7日目のことを指し、ご葬儀後に初めて執り行われる追善供養のことを言います。 仏教では、四十九日までに追善法要が7回あり、この期間は故人様が極楽浄土へ往生できるかどうの審査期間と考えられています。
何で初七日をするの?
初七日の意味 仏教では、亡くなった日から49日目までを「中陰(ちゅういん)」と呼び、閻魔大王等により故人が極楽浄土へ行けるかどうかが審判される期間とされています。 審判は7日ごとに1回、計49日間おこなわれるのですが、最初の審判である7日目を指すのが「初七日」です。
初七日の次はいつ?
故人が亡くなってから七日ごとを忌日といい、この日に行われる法要のことを忌日法要といいます。 初七日の後、二七日、三七日、四七日、五七日(三十五日)、六七日を経て、七七日(四十九日)をもって忌明けとなります。 この忌日法要の意味や供養の方法、忌明けまでの遺族の心得についてご案内いたします。
初七日 親戚 どこまで?
近しい親族 初七日法要の案内で、必ずお声掛けしなければならないのは、故人や遺族に近しい親族です。 具体的には、故人から見て三親等以内、つまり故人の兄弟やその子供までが対象となります。