表側、裏側のブラケット矯正で治療期間に違いはありません。 抜歯の有無、患者さんの年齢や状態、矯正治療開始時期などさまざまな要因が絡むため、治療期間は一人ひとり異なります。 おおよその目安として、歯を抜歯しなければ1~2年、抜歯を必要とした場合は2~3年が目安となるでしょう。
どのくらいで出っ歯?
【解説】上の前歯先端部と下の前歯の間の水平的な隙間をオーバージェットといいます。 標準的なオーバージェットは2~3mmですが、5㎜以上になると出っ歯の傾向があります。 歯科用語では上顎前突(じょうがくぜんとつ)といいます。
出っ歯 矯正 どのくらい?
出っ歯の矯正治療の期間と抜歯の関係 抜歯の有無によって口元の突出の改善までの期間は、半年~1.5年程と変動します。 そして最後に奥歯の咬み合わせや前歯の歯並びの微調整をおよそ半年~1年程度行うことで矯正治療は終了となります。 そのため上顎前突の治療期間はおよそ1~2.5年程かかる計算になります。
前歯 出っ歯 どのくらい?
出っ歯とは、上の前歯が下の前歯より“4〜5mm以上前に出ている”状態といわれています。
歯の矯正いつから出っ歯?
「6歳以上」が治療開始の目安 上顎前突(出っ歯)の主な原因である下あごは、「長管(ちょうかん)骨」という骨の一種で、身長が伸びる小学生以降にぐんぐん成長します。 そのため上顎前突(出っ歯)の治療は、その時期に行うほうが最も効果が出やすいといわれています。