発作が起きたらまず、発作の程度をみます。 苦しいが横になれる「小発作」、苦しくて横になれない「中発作」の場合、短時間作用性β2刺激薬を、20分おきに2~3回吸入します。 症状が改善したら、そのまま自宅で療養します。 症状が改善しない場合は、救急対応できる医療機関を受診します。
喘息に良い食べ物は何ですか?
百合根のスープ、梨のホットジュース、紫蘇の実と葉のスープ、ホットの大根おろし(大根おろしに、熱い天つゆをかけたようなものでよい)、ギンナンのスープなどは、どれも咳・喘息に良く効きます。
喘息は何科に行けばいいの?
迷ったら呼吸器内科を受診しましょう 咳が長引く時は、喘息など呼吸器の病気が原因であることが多いので、何科を受診すればいいのか迷ったら、まずは呼吸器内科を受診しましょう。 その中でも、特に喘息に強い専門医がいる病院だと安心でしょう。
喘息の発作何日続く?
通常は5~7日間です。 吸入ステロイドは、気管支喘息の一番大切なお薬ですが、発作が起こってから開始しても症状が良くなるまでに時間がかかります。
喘息の薬は何?
病院で処方される治療薬 薬物療法としては、発作が起きないように予防する長期管理薬として、吸入ステロイド薬が第一選択薬です。 吸入ステロイド薬と併用する長期管理薬としては、長時間作用型吸入β2刺激薬、ロイコトリエン受容体拮抗薬、テオフィリン徐放薬などがあります。