基本の治療薬は、「吸入ステロイド薬」で、炎症をおさえる効果が高い薬剤です。 最近は、この吸入ステロイド薬と、気道を広げ呼吸を楽にする長時間作用性β 2刺激薬が一緒に吸入できる配合剤も使用されることがあります。
喘息 どうやって治る?
基本的に、気管支喘息の治療は吸入薬と飲み薬です。 気管支の病気なので、気管支だけに薬が到達する吸入薬がベストで、飲み薬はその次です。 可能であれば吸入ステロイドだけ、コントロールが不十分な場合には吸入ステロイドと長時間作用型β2刺激薬の入った合剤を使います。 より少ない薬剤、より少ない量で維持することが一番の目標です。
喘息はどのくらいで治るのか?
治りますか? 喘息は体質に由来する疾患なので、治ることはありません。 年齢や妊娠の影響で「治った」といえるほど良 くなる方もいますが、10 年くらい落ち着いても風邪などをきっかけに発作が出ることもあるので、治るの ではなく眠っていると考えたほうが良いと思います。
喘息 吸入器 いつまで?
一般に小児の場合は、症状が出ないコントロール良好な状態が約3か月以上、成人では3か月から6か月以上保てれば、薬の減量(ステップダウン)を考慮します。 さらに、必要最少量の薬でコントロール良好な状態が保てれば、中止を試みることがあります。
